オブジェクト
概要 |
セットアップ/オブジェクトでは、オブジェクトの表示ON/OFF、影の生成する/しないの設定を行います。また、NURBSデータのポリゴン分割精度を設定します。
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メニューバー |
[ウィンドウ]→[セットアップ]→[オブジェクト] から表示します。
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名称&表示&影 |
①名称選択しているオブジェクトの名称が表示されます。名称変更が可能です。 ②表示ONの時、オブジェクトを表示します。 シーングラフツリーのチェックボックス、及び右クリックメニュー[表示ON/OFF切り替え]でも切り替え可能です。 ③影をつくるONの時、このオブジェクトは影を生成します。 ④影が落ちるONの時、このオブジェクトに影が落ちます。 |
ポリゴン分割 |
①ポリゴン数
●選択しているオブジェクトのポリゴン数が表示されます。 オブジェクトがポリゴンデータの場合はグレイで表示されます。
②簡易設定分割ボタン
●選択オブジェクトがNURBSデータの場合、ボタンをクリックするとポリゴン分割数を変更することができます。ポリゴンデータの場合は操作できません。
③Nurbs分割許容値
●Nurbs分割トレランス値を入力し⑦[分割]ボタンをクリックすると設定した値でボリゴンの分割を行います。小さいほど細かくなります。ポリゴンデータの場合は操作できません。
④頂点結合
●トポロジー処理をするONの時、シーン全体に対しポリゴンの頂点の位相(トポロジ)を考慮したポリゴン分割を行います。[分割]ボタンをクリックすると分割処理を開始します。本処理により近接する頂点が結合し、面を滑らかに表示できるケースもありますが、データによっては意図しない形で分割されることがあります。その場合は、OFFにして再度分割してください。
⑤トポロジー許容値
●トポロジー処理を行う場合、頂点結合の許容値を設定します。値が大きいほど、頂点が結合しやすくなりますが、値によってはオリジナルの形状と異なる形で表示されることになります。 ⑦[分割]ボタンを押すと分割処理を開始します。
⑥分割
●個別設定を無視NURBS分割トレランス及びトボロジーのON/OFFは、オブジェクト毎の設定が可能です。 ONの時、オブジェクト毎に設定されたこれらの設定を無視して、現在の設定値でポリゴン分割を行います。 (個別設定を無視としてポリゴン分割を行った場合、個別設定の内容はクリアされます。)
⑦分割ボタン
●各設定値に基づきNURBSデータをポリゴンに分割します。 |
注意 |
①~⑦の設定は、選択したオブジェクトがNURBSデータの場合にのみ有効です。
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