nPhot対応
nPhoto概要 |
Androido、iPhone/iPad対応の画像合成アプリケーション「nPhoto」で使用する回転素材(.nvr)と静止画素材(.png)の出力に対応しました。nView360機能と同様にモデル周囲の複数画像ファイルを生成します。
|
---|---|
出力範囲 |
出力範囲を「全周囲」、「前面のみ」、「上面のみ」、「天頂部なし」を選択可能です。
|
テクニック
1. 床面映込み |
背景 - 床面の映り込みを『0.00』にする
nStylerの背景設定で床面の映り込みをON状態で、nPhoto出力をすると回転画像や静止画にも「映り込み」がそのまま付与されてしまいます。結果、nPhoto上で実空間に表示させると現実とは異なる映り込みが展開され、非常に違和感のある画像になります。よって、nPhoto出力を試される際は、床面の映り込みを『0.00』にしてから出力下さい。
床面に映り込みが有る状態
床面の映り込みが無い状態
|
---|---|
2. 影が切れる |
ライト - 影が切れる
床面の影を広範囲に展開している場合、ある角度で見た時に影が画面から切れた状態になります。この様なケースでは、範囲を狭めた影にするか、もしくは各角度で影が切れない程度に解像度・モデルの配置を行う事で回避する事が出来ます。
画面から影が切れている状態
画面内に影を表示している状態
|
3. 表示が切れる |
データ - 表示が切れる
指定解像度の画面一杯にデータを表示させた状態でnPhoto出力を実施した場合、ある角度によっては、データが途中で切れた状態に見えるケースがあります。この様なケースでは、データを画面中心部分に配置して、上下左右に空き領域を多目にとる事で、回転中にデータの表示が切れる状態を回避する事が出来ます。
画面からデータや影が切れている状態
|